マップ委員会のメンバーが「内郷たから物見て歩き」を作るにあたって巡検をした際に、炭鉱の遺産である相撲場跡が内町公園のそばにあることがわかりました。
丁度U字の馬蹄形で、すり鉢状の形の中心には炭鉱が盛んな頃には屋根つきの土俵があり、山神社のお祭りと同様にとても賑わったそうです。
周り三方はコンクリートの階段状で観客席にはぴったりの形状をしていました。そこに腰かければ600名以上は座れるだろうな・・・。
「ここでコンサートをしたいな・・・」 「何を言い出すんだ・・・」と内心ぎょっとした人もいたようでした。
町づくりに思いを寄せる仲間が思うように増えずに行き詰まりを感じているときでした。「私たち年配者だけが一生懸命に頑張ってもそれを受け継いでくれる人たちが育たなかったらどうにもならない。」
「何とか若い人たちにもこの地域に関心を持って欲しい。」
そんなことがきっかけとなりこの相撲場跡地を利用してコンサートをすることに決めました。最初に提案してから3年の月日が経っていました。
幸いにも地元に県立いわき総合高等学校がありましたのでそちらに協力を要請し、総合高校の生徒さんと当協議会が協同して手作りのイベントを開催しました。
開催日時
第2回 平成17年5月21日(土) 13時〜
第1回 平成16年5月29日(土) 13時〜
第2回 ステージの内容
目 的:内郷地区の歴史、文化遺産を活用し、次代を担う若者たちにも、これらの価値を理解・再認識してもらい、地域づくりへ活動への参加意識の喚起及び活動導入につなげる事を目的とする。
第1回 ステージの内容
【若葉のステージ Photoアルバム】
第1部 いわき総合高校生プロデュースによるお楽しみステージ
- ズンドコ体操
- 浜っ子SONG
- リズムなわとび
- ゆ★ずっこLIVE
- ウォーターガールズ2の3
第2部 地元ミュージシャンによるステージ
- 内郷出身若手演歌歌手 宮川初菜
- 元てんねんすい 神長雄一
- 元阿呆鳥 菊池章夫
反省点など
5月の開催は、高校生、当協議会員双方とも多忙な時期で正直いってしんどいものがありましたが、次代を担う若者の象徴である「若葉」の頃にやりたいという会員の熱意と高校生のヤル気に支えられて何とか開催にこぎつけることができました。
当日は、好天で、若葉が目に染みるほどの美しさ。昔を知るお年寄りから若者まで500人以上が集まってくれました。
第1部で披露された吉田和樹君率いる家庭科クラブによる「ズンドコ体操」
は、氷川きよしの曲に合わせた健康体操で、その後の8月4日〜5日に沖縄県で開催された第52回全国高校家庭クラブ研究発表大会でみごと最高賞の文部科学大臣賞に輝くという快挙をなしとげました。
受章に先駆けて多くの人たちに披露できたことはイベントの成果と思います。また、開催にあたって会員同士が力をあわせたことにより協議会の団結もさらに深まったものと考えています。
平成17年度も若者との協同事業を継続して実施したいと考えています。
【若葉のステージ Photoアルバム】